3日目
最終日は、観光です。
宮古島海中公園に行きました。
「服を着たまま海中散歩」
運が良ければウミガメも見れるとか。
この日は残念ながら見れませんでしたが、この周辺を泳いでいるかも…と思うとちょっと嬉しいですね。
海中公園を後にし、沖縄といえば!の、シーサーを作りに行きました。
ドンっと置かれた土を、シーサーの形にしていきます。
板金職人は手先の器用さも時には求められます。その技術を生かして!?
みんなけっこう細かいところまで綺麗に作っていました。
職人みんな手が大きいので、シーサーの顔あたりとかもっと不器用な感じかと思ったんですが(笑)
口が開いてるシーサーは「福を呼び込む」
口が閉じてるシーサーは「福を逃さない」
という意味があるそうです。
どっちにしようかな、どんな形にして、どんな顔にしようかな、とそれぞれ悩んで
優しそうなシーサー、強そうなシーサー、ヘルメットをかぶったシーサー、怪獣みたいなシーサー、見本を見事にそのまま再現したシーサー
個性豊かなシーサーが出来上がりました。
完成させると、あとは焼きあがったシーサーが会社に届くのを待つだけです。
待つこと約2か月。届きました。既にみんな家に持って帰っています。(9月の話)
家の中や玄関から、家の守り神として見守ってくれているはずです。
シーサー作りを楽しんだあとは、素敵なレストランで食事をし、日本一長い橋!伊良部大橋(いらぶおおはし)を渡って空港へ向かいます。宮古ブルーともこれでしばしお別れです。
行きに到着した空港は宮古空港
帰りに出発する空港はみやこ下地島空港
下地島空港は新しくできた空港で、木がたくさん使われたとってもおしゃれな空港でした!1度の旅でどちらの空港も楽しめて得した気分です。
搭乗ゲートをくぐると私たちを待ち構えた飛行機が!タラップをのぼり飛行機に乗り込むのは、とてもワクワクします。
バカンスが終わる。本当にあっという間の3日間でした。
みんなと一緒に楽しむことができてとても幸せな時間でした。
すっかり日焼けしてみんな真っ黒、しばらくヒリヒリ生活でした。
今回の旅行は(も)準備がなかなか大変で
宮古島は大人数の受け入れがあまりなくレストランを探すのも一苦労
バナナボートに全員乗れるよう朝イチで動き
シーサーもこの人数を同時に受け入れてくれるところがなかなかなくて
手配は正直難関だらけで心が折れそうになっていた社長でしたが
長年お世話になっている旅行会社の方と社長がタッグを組めば最強なので
色んな難関をクリアし最高の旅行にすることができました。ありがとうございました。
そして旅行に連れて行ってくれた会社に感謝です。
また社員旅行に行けるよう、みんなで一生懸命働きます。
またやーさい!!